このサイト”重度知的障害者の親の人生のお片付け”を作った理由

始めまして。紅葉といいます。フリーランスでお仕事をしています。

私には、1994年生まれの重い知的障害を持つ自閉症の息子がいます。知的能力は2歳くらいでしょうか。ゆっくりゆっくり成長していますが大人になるまでに千年くらいはかかりそうです。

彼はまだ

人と会話ができません。
自分で髭をそれません。
トイレの後始末が上手くできません。

他にもまだまだできないことがあります。

それでも、可愛い笑顔で笑ってくれるからいいや、少しづつ彼のペースで成長していけばいいや、と思っていたのですが、彼が20歳を過ぎたころから、心の中にあった小さな不安、見て見ぬふりをしていた不安が大きくなってきました。

“私にもしものことがあったら?
いや、もしものことではない、必ず起きることだ”

もしも私が認知症になったら?

いきなり、はっきり認知症だとわかる状態になるわけではない、家族しかわからない状態のときに、「おかあさん、最近変なんだ」と誰かに伝えることことができません。

2人きりのときに私が倒れたら?
救急車を呼ぶことができません。外に出て誰かに助けを求めたとしても、彼が助けを求めていることが周りの人にはわからないでしょう。

私が亡くなったら?
葬儀屋さんが呼べません、喪主ができません。
死亡届を出すなどの、事務的な手続きができません。
家の片づけ、遺品の整理ができません。
お墓を守れません。墓参りできません。
どこへ行きたいか、どこで誰と暮らしたいかを伝えることができません。

今、私は、何をすべきなのだろうか。この子を置いて逝くまでに何をしておくべきなのだろうか?
それを考えてまとめておこう。まとめたことを公開したら誰かの役に立つかもしれない。では、サイトにして残しておこう。
そんな気持ちでこのサイトを作っています。

自己満足のサイトですが、この世の中でたった一人にでも、このサイトがお役に立てたら幸いです。

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